さくらおかひろのり
Claude Codeの新機能「Routines」で「タスク通知秘書Bot」を作ったら想像以上にやばかった
2026年04月15日
要約を生成中...
2026年4月15日、Claude Codeに追加された Routines(ルーティン) という機能を試してみたんですけど、これがちょっと衝撃で。興奮が冷めないうちに記事にします。
Claude Code Routinesって何?
ざっくり言うと、保存したプロンプトをAnthropicのクラウド上で自動実行してくれる機能 です。
これまでローカルで使っていたClaude Codeが、Anthropic管理のクラウド上で勝手に走るようになった イメージ。
トリガーは3種類あります。
スケジュール — cronみたいに毎時/毎日/毎週で自動実行(GASのスケジュールトリガー的な)
GitHubイベント — PRオープンやリリース公開などで実行
API — 専用エンドポイントにcurlでPOSTすると実行
取り急ぎ、スケジュールトリガーだけ試したんですが、それだけでも「これ生活変わるな...」と実感しました。
何がそんなに嬉しいかというと
① サブスク枠で動く
これが一番デカい話。Pro/Max/Team/Enterpriseのサブスクリプション枠の中で実行されるんです。
これまで「ClaudeのAPIで自動化しよう」と思ったら、必ずAnthropic APIの従量課金が発生してました。GitHub Actionsでclaude-code-actionを使うのも、GASからAPI叩くのも、全部API課金。だから「気軽に試す」のに毎月のコスト計算が必要でした。
Routinesはそれが全部、サブスク枠に乗ります。Maxプラン1つ持ってれば、追加課金なしで自動化を回せる。これだけで世界変わりません?
② PCを閉じても動く
実行環境はAnthropicのクラウドVMなので、自分のPCを閉じてても動きます。
Web版で設定しているMCPコネクタも使えるので、GoogleカレンダーやNotion等との連携も楽々できちゃいます。
③ プロンプトで意図を書くだけ
ここが体験として一番違う。GitHub ActionsのYAMLみたいに手続きを並べる必要がないんです。プロンプトに「やりたいこと」を日本語で書くだけで、Claudeが状況を見て必要な処理を組み立ててくれる。 Manusの定期タスクやGPTsが感覚近いかも。
で、何を作ったかというと「朝の秘書ルーティン」
毎朝9時に発火するルーティンを作りました。
やってること
Notion のタスクDBから「未着手」「進行中」のタスクを全取得
期限と優先度で並べ替え
Googleカレンダーを参照
空いてる時間帯にタスク予定をカレンダー登録
上位タスクをまとめたMDファイルを生成
GitHubリポジトリにコミット&push
Slackの専用チャンネルに今日の予定を通知
プロンプトはこんな感じ(一部抜粋)
毎朝9時のタスクブリーフィングを作成してください。
1. Notion MCPで Daily Tasks DB を参照
2. Status が「未着手」「進行中」のタスクを取得
3. Due Date と Priority で優先順位付け
4. context/YYYY-MM-DD.md にまとめてGitHubにコミット
5. Slackチャンネル「本日のタスク」に上位5件を投稿
これだけ。手続き的なコードを書く必要がない。
動かしてみた結果
投稿時間から分かる通り、試したのが夜だったので一旦「Run now」ボタンで手動実行。 一連の流れは2〜3分で完了しました。

実際のSlackとGoogleカレンダー、紫がClaude Codeが登録した予定Notionでタスク管理と言いつつ、ADHDのため形骸化していたんですが、これなら大丈夫そう。 毎晩、NotionやGitHubの進捗をチェックして、Notionのタスク更新するRoutinesも作ったりすれば、より精度の高い管理にできそうですね。。
他にも試してみたいこと
今回は単純な「タスク列挙+通知」だけですが、ここからやれそうなことが無限(有限)にあります。
GitHubのPR作成時の自動レビュー(GitHubイベントトリガー)
今まではClaude Code GitHub Actions(API従量課金)でやってたけど、チームで1つClaudeサブスクを用意しておけば、全てサブスク内でレビューとかできちゃうってことなんじゃないの??
Discord/Slackからの質問回答(APIトリガー)
DiscordやSlackから@claudeとかした時に、GASなりzapierなりからClaude Code Routines向けにcurlでPOSTすれば、サブスクのClaude Codeが呼び出せるってことじゃん? ってことは、ビジネスサイドがシステムに関する質問や改善依頼をエンジニア飛ばしてClaude Codeに聞けるから、GitHubのコードやNotionのドキュメントベースで回答したり、Notionにタスク作ったり、担当者判断してメンションしたりできるってこと? これはAPI従量課金なら出来たけど、これもサブスクで出来るようになったってこと!?!?
問い合わせメール対応(APIトリガー)
問い合わせメールがGmailに届いたらGASとAI APIこねこねして返信作成を自動化してたんですが、 GASでGmail受信検知→GAS内でRoutineにPOST だけで、後は全部「サブスクの」Claude Codeがコネクタ組み合わせてよしなにやってくれるってこと!?!?
エラー対応の自動化(APIトリガー)
自社サービスでエラー発生時に、DiscordやSlackにエラー通知して終わりじゃなくて、一緒にRoutinesのAPIを呼び出す実装にするとかもどうですか!?エラー通知と同時に、原因分析や修正PR作成まで「サブスクの」Claude Codeがやってくれるってこと!?!?!?
ていうかもう、APIとしてClaude Codeが呼べるってことは、 既存のClaude APIを呼んでる箇所は全て「サブスクの」Claude Codeに置き換えられる可能性があるってことでは???
Manus APIで自動化していた機能もいくつかあるんですが、場合によってはClaude Code Routinesに置き換えるのもありですね〜
まとめ
Claude Code Routinesはサブスク枠で動くクラウド版Claude Code
スケジュール/GitHub/APIの3トリガーから起動
スケジュールトリガーだけでも朝の秘書ボットが15分くらいで組める
自動化の心理的・金銭的ハードルが一気に下がる
まだリサーチプレビュー段階ですが、これ間違いなくClaude Code界隈の流れを変える機能だと思います。Pro以上のプランを使ってる人は、とりあえず1個試してみる価値ありです。
設定は↓のWeb画面で出来るのでClaude Codeに慣れてなくても簡単です。
https://claude.ai/code/routines
GitHubトリガーやAPIトリガーも試したら、また結果を書きます。

