takashi /webアプリ7期
【9章】microCMS導入演習の振り返り
2026年09月08日
要約
- microCMSはフロントエンドとコンテンツ管理を分離でき、Next.jsと組み合わせやすいヘッドレスCMSである。
- 導入演習では、外部画像のドメイン許可設定と設定変更後のサーバー再起動が必要だと学んだ。
- 自由度や更新性に優れる一方、実装知識や構築コスト、サービス依存などを考慮したツール選定が重要である。
microCMSとは
・microCMSは、日本発のヘッドレスCMSサービス
・Webサイトやアプリの「記事・お知らせ・商品情報」などのコンテンツを管理するためのクラウド型CMS
・従来のWordPressなどのCMSとは異なり、Webサイトの「見た目(フロントエンド)」と「コンテンツ管理(バックエンド)」が分離されているのが大きな特徴
・特にNext.jsとの相性がいい
▶️ 「Next.jsでフロントを作り、記事管理はmicroCMS」という使い方ができる。
microCMSのメリット・デメリット
⚪️ microCMSのメリット
1 Next.js・Reactとの相性がいい
2 非エンジニアでも記事を更新できる
3 デザインの自由度が高い
4 セキュリティ・サーバー管理が楽
▲ microCMSのデメリット
1 フロントエンドの実装知識が必要
2 ゼロからの構築コストがかかる
3 単体ではWebサイトは完成しない(コンテンツ管理部分であるため)
4 サービスへの依存(料金体系・仕様変更等)
課題取り組み時に発生したエラーについて
私が今回課題に取り組む中で、画像が表示されないといったエラーが発生したためその原因について共有させていただきます。
1 next.config.js にドメインの許可設定がまだ反映されていなかったため
Next.js の <Image> コンポーネント(next/image)は、セキュリティと最適化の理由から、外部サーバーの画像を表示する際に 「どのドメインからの画像を許可するか」を next.config.js で事前に設定しておく必要があります。
しかし、images.microcms-assets.io の許可設定が追記されていなかったため、Next.js が画像を拒否してエラー(hostname "images.microcms-assets.io" is not configured)が発生していました。
2 設定ファイルを修正した後の「サーバー再起動」が行われていなかったため
next.config.js などの設定ファイルは、Next.js 起動時に 1 度だけ読み込まれます。 コード(page.tsx など)を変更した場合は自動で反映されますが、next.config.js を書き換えた場合は、開発サーバー(npm run dev)を一度停止(Ctrl + C)して再起動するまで設定が有効になりません。
最後に
microCMSの導入演習を通して、コードを書くだけではなく、「外部サービスを活用してコンテンツ管理を効率化する」というモダンな開発手法を学ぶことができました。
単にAPIを呼び出すだけでなく、TypeScriptを用いた型の共通化(MicroCmsPost.ts の作成)や、外部ドメインの画像設定(next.config.js)および開発サーバー再起動の仕様など、実務でハマりやすい技術的なポイントやエラーハンドリングについても実体験として深く理解できました。
ヘッドレスCMSは「開発の自由度が高い」「非エンジニアでも更新しやすい」という大きなメリットがある反面、フロントエンド側の知識が不可欠であり、仕様変更や外部サービスへの依存リスクといった考慮すべき点もあります。
今後は技術の特性やメリット・デメリットを正しく理解した上で、状況に応じた最適なツール選定を行えるようにしていきたいです。





