あかね
時間がないは言い訳?主婦エンジニアの優先順位について考える
2026年03月17日
要約を生成中...
はじめに
私は2児の母です。
主婦でもエンジニアになれるのは間違ってはいないですが、なれると生き残れるの間には、かなり深い溝があるように最近感じています。
今日はその話をしようと思います。
最近はAIの発達もあり、なること自体どんどんハードル上がってると思います。主婦とか関係なく。
私の背景
私は国立高専の情報系出身で、コンピュータの基礎は一通り持っていると思います。
前職でもプログラミング的思考が必要な仕事もしていたしいわゆる完全なる未経験ではないと言えます。
それでも、現場で求められる水準に食らいつくために、普通に生活を削っている現実があります。
子供が寝た瞬間にPCを開く
PRレビューで指摘された設計を夜中に組み直す
フロントもバックもインフラも触る(普通にわかんない)
でもエンジニアならこれを特別な努力だとは思っていないです。
現場にいるなら、これは当たり前の前提としてあるべき努力に過ぎないと思います。
だからこそ、あえて言おうかなと思って書いてます。
バックボーンのある程度あるすでにエンジニアの私でこの努力です。
まだエンジニアになってもない人が私よりやらなくてエンジニアになれる&生き残れるって思ってるなら、逆に理由を聞きたい☺️
この業界は評価はかなりドライだと思います
コードの質
思考の深さ
修正スピード
再現性のあるアウトプット
全部見られているんですよね。
フリーランスなら1ヶ月お試し契約、期待以下ならサヨナラも普通です。
頑張ってるかどうかじゃなくて何を出したかしか見られていないんですよね〜〜
優先順位は制御可能
子供がいるから時間がないっていうのは事実としてあるし決して変えられるものではないです。
子供を育てることは本当に尊いことで、私も人間を2人産んで育ててる自分を本当に誇りに思ってます。
人類に貢献している、これは女性にしかできないことであるという自負もあります。
男性には生物的にできないことをやっているわけなので「1人でも子供を産んでから言ってくれよ」って思うことも数知れず。腹立つことも山ほどありますね。
(ガチで思ってい過ぎてここまで長いw)
でも、それで終わっては何も解決しないという事実は変わらないです。
残酷だし理不尽だなって思うこともあるけど、どうしようもないことを考えても仕方ないですね。
時間がないなら、やることは一つだけです。
優先順位を壊す🙈
私は、学習段階から意図的にいろんなものを捨てました。
趣味だったネイルは真っ先にやめた
なんとなくのSNSもやめた
ぼーっとする時間ももったいない!
そして、
子供が寝たら即PCに向かう
隙間時間は全部キャッチアップ
疑問はその日のうちに潰す
リソースは有限だから、配分を変えるしかないという現実を受け止めて努力しました。
ここでよく出てきそうなのが「この趣味が息抜きなんです」という話ですね。。。
別に否定はしないけど!その言葉をもう一段階、解像度を高く見るとこうなります。
モンスターボールもプリンもミミッキュもピカチューも全部自分で作ったんですよ。。。
可愛くないですか、、、でも時間かかるから全部やめてコーディングに全振りしました。
技術がストレスで趣味は息抜き
それは、かなり重要なシグナルなのでは。。?
趣味→ 回復行動(楽しい・安心・満たされる)
技術 → 消耗行動(疲れる・避けたい・しんどい)
この構造になっているなら、その人の中で技術はストレスの源になっているということになりますね。
これはエンジニアにとって致命的だと思います。
エンジニアという仕事は、問題解決を繰り返すことが本質であり、
わからない仕様を追う(ドキュメント読み漁る)
バグの再現条件を特定する(無限デバッグ)
抽象と具体を行き来する
何度も仮説検証を回す
これを毎日やるわけですね。つまりストレス源を主軸にして働くことになるということです。
短期的には頑張れるかもしれませんが長期的には確実に摩耗しちゃいますよね。
逆に、生き残る人はどうかって考えると、
バグが取れると気持ちいい
理解が深まると楽しい
設計がハマると嬉しい
などなど、技術そのものが回復行動になっていると思います。
ここはかなり本質的な適性差なのではと思います。だから、趣味をやめろという話じゃないんです。
自分にとって技術がどっち側にあるか、ちゃんと認識した方が幸せになれるってことです!
企業は期待値でしかお金を払わない
当たり前過ぎますが企業はボランティア活動ではないですよね。
給料は期待される成果に対して払われているものです当然。
技術を全力で楽しんでいるシゴ出来エンジニアや、同じジュニアで入社するとしたら20代前半とかのピチピチの若者に対して「そこそこ歳いってる未経験だけど頑張ります」でどう戦うのか🧐
かなりシビアに考えた方がいいと思うんです。
努力は前提であり比較対象はすでに結果を出しているか若いまだ先の長い(相対的にですよ)人たち。
転職はスタート地点ですらない
「エンジニアになりたい」とか「転職したい」をゴールにしてる人って結構多い気がします。
でも実態は、転職=チュートリアル終了くらいの感じで、そこから始まるのは新しい技術の習得や既存システムの理解、チームでの開発、品質とスピードの両立ですね。
そして決して終わらないずっと続く学習やキャッチアップ、、
これを楽しいと思えるかどうかって本人にとっても重要なことですよね。
楽しいなら伸びるし楽しくないならどこかで折れる気がします。
おわりに
ここまで読んで、「それでもやりたい」(行動が伴わないとですが)と思ったなら、たぶんできると思います。
時間を削る覚悟
娯楽は後回し
継続的な学び
そして何より、技術と向き合い続けることを受け入れられるかですね。
やるか、やらないかは自由ですが、やるなら中途半端は通用しないと思います。
ダラダラやるのは時間の無駄ですよ!
それでも進むなら、覚悟を決めて優先順位ちゃんと考えてやりましょう!
入会して半年経ってまだカリキュラムやってる人は、本当にやりたいのか?ってもう一回考えた方がいいかもです!!!
AIの発達もありどんどん自走力のない人の需要は落ちてると思いますし、エンジニアの需要が高まっているという文脈での「需要のあるエンジニア」はテックリードやシニアを指していることがほとんどだと思います。
私の関わる現場でもRailsとNext.jsでレビューができて(AIが書くの前提)、ある程度の設計もできる人しか正直いらない、、、ってのが私からみてもあります!
学習の優先順位をできるだけ上げて、急いでジュニアを卒業しないとやばいなと思って、私は危機感感じています!

