りんりん
30代後半で転職を決意「第2話:面談7回・8時間の攻防戦~退職届が受け取られるまで~」
2026年02月02日
要約を生成中...
はじめに
第1話から少し時間が空いてしまいました。 思い出しながら言語化するのが、正直ちょっとしんどくて…笑
でも、ようやく書ける気持ちになったので続きを書いていきます。
※第1話の内容は以下から。
結論から言うと、無事に退職届を提出できました。 昨年11月中旬に上司へ退職の意思を伝え、12月上旬に退職届を提出。 12月末が最終出社で、今は2月末の退職日まで有休消化中です。
ただ、ここに至るまでが本当に大変でした。 退職届を受け取ってもらえず、「ほんまに辞められるんかな…」と不安になる日々でした。 11月中旬からの約2週間で、面談と電話は合計7回、時間にして約8時間。 まさに「戦い」でした🔥
退職届の提出までに
11月中旬ごろに、上司に退職する旨を伝えてから約2週間で7回の面談と電話があり、退職届を出すまでに合計約8時間にも及ぶ「戦い」がありました。
①面談回数と時間
11/18 :上司Aグループ長との面談(約2時間)
11/21 :上司Aグループ長との電話(約30分)
11/25 :上司Aグループ長との面談(約1時間)→退職届を提出したが、ここでは受け取り拒否😱
11/27 :人事部B部長との面談(約45分)
11/27 :上司C部長との面談(約3時間)
12/02 :上司Aグループ長との面談(約15分)
12/02 :上司C部長との電話(約15分)→部長から退職了承後に退職届を提出できました😀
思っていた以上に引き止められました。 あっさりすぎるのも寂しいかも…なんて思っていましたが、ここまで多いとさすがにしんどかったです😓
②面談時のやりとり
退職理由は「一身上の都合」とはせず、オブラートに包みつつも率直に伝えました。 転職先がまだ決まっていないことも正直に話したのですが、これが後々かなり突っ込まれることに…笑
最初に言われたのは「路頭に迷うぞ」でした。 「今のITレベルで転職しても難しい」「子どもも生まれたばかりでこれから大変」「働きながら転職活動したら?」などなど、先延ばしにされそうな雰囲気でした。
でも、ぐっとこらえて退職の意思を貫きました。 上司の言葉は半分本音、半分は離職率を気にしてのことかな…と半信半疑で聞いていました。 実際、私で2025年に入ってから3人目の退職者だったので、その影響もあったのかもしれません。退職理由を伝えるたびに、上司からはそれに対する“解決策”が提示されました。
「給料が下がった」→「プロジェクト成功で役職をつける」
「部内の騒音がつらい」→「ノイキャンイヤホン使用や別室での作業も数時間ならOK」
「管理ではなく開発メインで働きたい」→「グループ会社への転籍もOK」
お互いに譲らず、途中からは小さな不満もどんどん出してしまって、正直わけがわからなくなってました笑
言われて困った内容の極めつけは、「真相心理に問うてみて、逃げてないか?大体みんな“逃げてる”って答えるねん」「ここで辞めたら逃げ癖がつくねん」「何かしら成果をあげたのか?胸をはって辞めれるのか?」と言われ、まじかー…と思いつつ自分に問いかけてみたら、「確かに逃げてる部分もある」「だが数人だけど要件に基づいて開発した画面をユーザーに喜んで使っていただいている」と思えたので、正直にそう答えました😤
退職届提出後のモヤモヤ
12/2に無事に退職届を出したあと、上司から「12/18に部内へ公表するから、それまでは内密に」と言われました。 でも、引継ぎとかもあるし周囲に言えないまま仕事を続けるのは、かなりしんどかったです。 お世話になった人にだけでも先に伝えようとしたら、それも止められてしまいました。
最終出社日は12/30なので 「もっと早く言わせてほしい…」という気持ちもありました。
たぶん、年内に退職する人が私で3人目だったので、組織としての動揺を抑えたかったのかなと。 年末に近い方が、来年に気持ちを切り替えやすいという判断だったのかもしれません。
最終出社日までにやったこと
退職届を提出したあと、あからさまに態度が悪くなった方もいました。 もともとそういうタイプの方だと思っていたので「まぁええか」と割り切れましたが、 今までお世話になった方々には、後味が悪くならないようにきちんと向き合いたいと思い、行動しました。
①特にお世話になった方へ、先に感謝を伝えた
内密に…とは言われましたが、私にも都合があります。 誰かから伝わる前に、自分の口で感謝を伝えたかったので、特にお世話になった方々には先に報告しました。
驚かれたり、「ほんまに大丈夫か?」と心配されたりもしましたが、嬉しかった言葉もありました。
10年くらいお世話になっている他部署のダンディーなイケおじから:
「昔やったら続けて働くのが当然やったけど、今は違う。
自分の心身を大事にせなあかん。なんかあっても仕事なんていくらでもある。
この選択がいつか良かったって思えるよ。」
ほんまに嬉しかったです。最初から最後まで、イケおじでした。会長から:
「吉本新喜劇のチケット購入では本当にお世話になりました。今でも一番前の席で見れて義理の母は喜んで話をしています。」
購入の経緯は忘れてしまったのですが、コロナ禍前に自分の分のついでにお笑い好きの会長の分も購入したことがありました。 仕事とは関係ない出来事なのに、こんなにすごい方に何年も覚えてくださっていたことが本当に嬉しかったです。
②総務部に事前に確認
以下の点は、事前にしっかり確認しておいて本当に良かったです。 社内サイトに載っていない情報もあったので、分からないことは直接聞くのが確実でした。
退職金の受け取り方法
確定拠出年金(iDeCo)の対応方法
各種帳票の受け取り方法(退職証明書、雇用保険被保険者証、健康保険喪失証明、源泉徴収票、離職票など)
※最終出社日以降も総務部に連絡することがあったので、連絡先は控えておくと安心です。
③最後まで仕事は全力で
当たり前のことですが、退職が決まっても、仕事はきっちりやり切りました。
最後に担当していたのは、ストアドプロシージャの作成からJP1でのジョブ起動、アステリアを使ったデータ整形までの一連の処理。テストまで終わらせ、リリースできる状態にしてから引き継ぎも完了。 きちんと区切りをつけることができました。
④最後の挨拶
最終出社日には、お世話になった方々へ直接ご挨拶を。 お会いできなかった方にはメールで感謝の気持ちを伝えました。すでに私の退職の話を知っていたみたいで、こういう話って知れ渡るスピードが速いんだと改めて認識しました。
あと、今の部署や、特にお世話になったITのグループ会社の皆さんへは、お菓子をお渡ししました。
今回の退職で学んだこと
①転職先を決めてから退職することの大事さ
多くの方(実際に採用している方も数名含む)から、
「在職中に転職先を決めてから辞めた方がいい。足元を見られる。」
「退職から転職までに空白期間があると採用側は不安に思う。」
とアドバイスをいただきました。採用側の立場に立つと、確かにその通りだと思います。
なので、働きながら転職先を決めてから退職するのがベストだと感じました。
※退職届を出した後、たまたま転職サイト経由でエージェントさんからスカウトがありました。 しかも以前から個人的に気になっていた会社でした。ただ、仕事内容はIT関連ではなく、前部署でやっていた株主総会の企画運営などのコーポレート業務です。 現在、転職活動の勉強も兼ねてこの1社だけ応募しています。12月下旬に書類選考が通り1月中旬に1次面接を受けました。 この1次面接においても、「なぜ転職先を決めないまま退職を決断したのか?」と質問されました。やはり採用側からすれば気になる点みたいです。今は結果待ちで、合格すれば最終面接に進む予定です。
②今の会社がすべてじゃないということ
私はずっと「この会社で一生を終えるんだ」と思っていました。 転職なんてリスクしかない、とも感じていました。
でも、今の会社に居続けると、心が壊れてしまいそうでした。 どれだけ頑張ってもなかなか評価されない。 ITの部署に異動してからは評価が下がり給料も下がっている。その他いろいろ思い悩むことがあり、このまま今の会社で働いた先に何があるのか分からなくなっていました。
そんな中で『ShiftB』の方々に出会い、「働き方はひとつじゃない」「会社に依存しなくてもいい」 などの考え方に触れられたことは、大きな転機でした。
さらに、転職活動を通して、 会社の利益率の違いが給料に直結している(多分)という当たり前のようで見落としていた事実にも気づけました。
今の会社だけが人生のすべてじゃない。 そう気づけたことは、今回の退職で得た一番大きな学びかもしれません。
③お金の余裕=心の余裕
転職先を決めずに退職を決断できた理由のひとつに、 「ほんの少しだけど、お金の余裕があった」ことがあります。
2月末で給与の支払いは終わりますが、3月末には退職金が入る予定です。 そして、これまでコツコツ続けてきた貯蓄や、配当利回りの良い株をNISAで買い続けてきたこと。 最悪の場合は、失業給付金というセーフティネットもあります。
こうした“いざという時の選択肢”があることで、 今の自分にとって大きな“心の余裕”につながっていると感じています。
おわりに
実は、退職届を出すのは今回が初めてではありません。 新入社員時代、店舗で働いていた頃にも一度提出しています。
あの時は「この会社はいずれ潰れる」と直感し、後先考えずに退職届を出しました。 結果的に本社に転籍し、今に至るのですが、最近その店舗があったグループ会社は赤字続きで消滅しました。
昔は“商品を出せば売れる”時代。
でも今は“商品過多”の時代。
その変化に対応できなかったことが原因だと思っていますし、会社も人も変化し続けないと退化してしまう、そんな気づきがありました。
今の会社は業績こそ良いですが、社内外の状況を見ていると、今回もあの時と同じ“直感的な危機感”を覚えました。
とはいえ、今の会社に入社したことを後悔したことは一度もありません。
100kmマラソンの楽しさと株式投資の大切さを教えてくれた先輩
よく飲みに誘ってくれて会社のことや商品の知識を教えてくれた他部署のおじさん
すれ違うと「◯◯さん」とよく声をかけてくれる後輩など
この人たちと出会えたことは、私の人生の財産です。 ITの仕事を始めるきっかけも、この会社に入ったからこそ。 本当に感謝しています。
そして昨年は『ShiftB』に入会し、良い刺激をたくさんもらいました。 退職に踏み出せたのも、ShiftBで学び、自分に少しずつ自信がついてきたからこそ。 そして何より、オフ会でShiftBのメンバーの方々にお会いし“何かを変えるために本気で頑張っている姿勢”が、めちゃくちゃかっこよく見えました。
自分はほんまに運がいいなと、心から思います!
2月の大阪オフ会でメンバーの皆さんにお会いできるのも楽しみです😀
次は「1月にやったこと」を書いていきたいと思います。
参考になるか分からないのですが何かしらの役に立てていただければ嬉しいです!
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!!!


イケおじの言葉、痺れました🥹
決断したらあとはやるだけ、やり切りましょう💪💪
コメントありがとうございます!
引き続き、頑張ります🔥🔥🔥