あかね
「その環境なら私だってできるよ」と思ったことある人へ
2026年03月06日
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要約
「その環境なら、そりゃできるよね」成功している人の話を見て、そう思ったことありませんか?(ほんとにできるかは別です)
土日に10時間勉強した。毎日深夜までコードを書いた。
もちろん、それはすごい努力だと思います。
でも、小さな子どもがいる家庭ではその時間が物理的に存在しないこともあります。
実際、私はワンオペに近い育児環境の中で、プログラミングを学び始めました。
だから今日は、「その環境なら私だってできるよ」と思ったことがある人に向けて、少し現実的な話を書こうと思います。
私は今、メインでWEB開発しながらShiftBで講師もしています。
そこで日々感じているのは、プログラミングは難しいからだけで止まってしまうわけではない、ということです。もちろん技術的な壁はありますが。
バックエンドやAPIの概念で頭が真っ白になる人は多いと思います。
でも、実際に見ていると、脱落の理由はもう少し別のところにあります。
時間の枯渇
モチベーションの欠乏
わからない状態に耐えられない
つまり、技術以前に メンタルの総量の問題なんです。
分からない状態って、思っている以上にしんどいと感じる人が多いようです。(私はそんなこと気にして誰が得するんって思うんですが🥹)
それでも触り続けられるかどうか、意外とここで差がついているように感じています。
ここは現実として、はっきり言いたいです。
独身の人と、家庭がある人では、スタートラインが違います。
よくある成功談で 「土日に10時間勉強した」 という話を聞きます。
でも、小さな子どもがいる家庭で、そんな時間は物理的に存在しません。
「土日に10時間取れたらいいよね!そりゃできるよね!」ってなりますよね。私はなります。
0歳児の育児
小学生の自分を見て!かまって!な子ども
ワンオペに近い育児環境 (後に🔥離婚🔥理由になる位)
この状況で「努力すればできる」と涼しい顔で言うのは、少し無理があります。
独身の人と、子育て中の人では学習条件が全く違うんですよ。
それは当たり前のことです。
まずはその不平等を認めるところからしか、戦いは始まらないと思っています。
成功談を見るとついこう思ってしまう。
その環境なら、そりゃできるやろ
時間がある。 生活の自由度が高い。 自分のために全部時間を使える。
徹夜??まぁ寝不足で運転して事故っても自分が死ぬだけやもんね!!!
そもそも保育園の送迎もないか!(ほんとに口悪くてw)
もちろんご立派な努力だと思います。
でも、同じ条件ではない人からすると、少し距離を感じてしまうのも正直なところです。
小さな子持ちの徹夜は自分の健康を犠牲にして眠いのを我慢しているだけではなく、子供の安全までもを脅かすことになってしまう、根性論では埋まらない現実があります。
だからじゃあ、この環境の私が言おうと思いました。
0歳児を抱え、余裕なんてほとんどない中で、それでもコードを書き続けました。
独身なら、犠牲にするのは自分の時間や趣味だけかもしれません。
でも、親は子どもを犠牲にはできません。
普通の親なら、自分の夢のために子どもを放置するなんて選択はしないはずです。
だから、学習はどうしても 極限まで削った隙間の時間でやることになります。
削っても限界があるのも現実です。
プログラミング学習はキラキラした自分磨きではありません。
仕事になってからもキラキラした生活になるまでには3年くらい泥臭い修行期間があると思います。(私ももちろんまだその域には至ってないです)
技術職なので、技術力がないと戦力ではないのが当然で、土俵に立つための学習をShiftBでしていると言う現実が覚えておいた方がいいと思います。
ここもあらかじめ知っておいてほしい現実です。
普通にスクール卒業してからの方が大変です。
現場でのweb開発の設計観点は、やっぱりレベルが違います。
コードはAIが書く時代なのでそこに需要はあんまりないのも今と現実となってます。
既存コードの理解
設計の整合性
チーム開発
レビュー
影響範囲の考慮
スケール
データの整合性をどう担保するか
スクールでは正解のある課題を解きますし、正解を自分が持っている個人開発をします。
でも実務では、正解のない問題を解き続けますし、今まで持ちようがなかった観点(初心者がやるのは無理な領域)が山ほどあります。
だから、スクール卒業はゴールではありません。 ようやくスタートラインに立った状態だと思っています。
前提として私は天才ではありません。
一方で再現性の高いルートでエンジニアになって経験を積んでいるとも思ってないです。
分からなくてもとりあえず触る
だるくてもエラーを直す
止まってもまた戻る
これを、ただ選び続けることは最低限必要だと思います。
ただこれは気合の精神論ではありません、今日、何を一番優先するかというその地味で、苦しくて、譲れない選択を、 今日もまた積み重ねていくことが何より必要です。
その環境なら私だってできるよ!!!って言いたくなるような発信を見かけることもあろうと思い、その環境ではないそこそこハードモードだった私が伝えようと思い書きました。
再現性高いと思ってはないですが、私に言われたら納得感が出るのではと思いw
そんなに犠牲にできないって方はなんでエンジニアになりたいのか?もう一回考えてもいいかもです。
動機がお金とか自由とかだと、目標達成には実務経験3年くらいが必要(実務に入る高いハードルを乗り越えてから)になろうと言うことと、技術職なので向いてないパターンも100%ある!って現実を伝えておこうって思いました。
学習戦略立てたい方はぜひ相談してください!
時間は増えないので、削れるところを一緒に探しましょう。
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