どい
【4章】UIUXリサーチの振り返り
2026年06月22日
要約を生成中...
今回学んだこと
UIは感覚や好みではなく、目的から逆算した思考の結果
同じカテゴリのアプリでも、ターゲットが違えばUIは大きく変わる
配置ひとつひとつに、設計者の意図と優先順位がある
同じカテゴリなのに、UIが全然違う理由
比較したのはTimeTree・Googleカレンダー・コトメモの3つです。どれもスケジュール共有アプリですが、使ってみると印象がまったく違いました。
その違いの正体を掘り下げると、ターゲットユーザーと目的が違うからに行き着きました。
TimeTree:家族・カップルなど特定の誰かと予定を共有することが前提。予定ごとのチャット・いいね・写真投稿など、スケジュールを起点にしたコミュニケーション機能が充実しています
Googleカレンダー:まず個人の予定管理ありき。入力のしやすさと、Gmailなど他Googleサービスとの連携を重視した設計です
コトメモ:子育て世代向け。プリントを撮影するだけでAIが予定を登録してくれます。ホーム画面にカレンダーすらなく、AI検索が主役です
一番刺さった気づき
コトメモはカレンダーの閲覧と予定の作成が別ページにあります。最初はAIがそのまま出してきたような見た目でちょっとイケてない、、、カレンダーが1ページ目にないのは使いにくくない?と思いましたが、よく考えると納得でした。
ユーザーは学校や保育園の行事予定を「確認する」のがメインで、自分で頻繁に予定を「打ち込む」わけではありません。だから別ページでも全然ストレスにならない。むしろホームにカレンダーを出さない分、メイン機能のAI検索に自然と誘導されます。
UIのひとつひとつの選択が、サービスの優先順位を反映しているということを、ボタンの位置や画面構成レベルで実感できました。
おわりに
今まで「なんとなく見やすい方で」と感覚で決めてきたUIが、実はちゃんとした思考の結果だったと分かったと同時に、設計者の意図が読み取れた瞬間、「これは体系的に学べるものだ」 と面白さを感じました。
今後はターゲットユーザーは誰なのか、このページではユーザーに何をしてほしいのかを先に決めてから、UXUIを考える習慣をつけていきたいと思います。
また、身近にあふれているアプリについてもこういった観点から、どうしてこの設計にしているかを考える癖付けをしていこうと思いました。


